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第2章: 妊娠期の過ごし方

妊娠初期のつわりは、妻にとって最初の大きな試練でした。看護師として夜勤もこなしていた妻が、朝起き上がるのもつらい日々。「患者さんにはアドバイスしていたのに、自分がこんなに大変だとは思わなかった」と苦笑いしていました。

つわりの時期は無理をせず、食べられるものを食べられるときに。これが産婦人科の先生からいただいた、シンプルだけれど大切なアドバイスでした。

妊娠中の栄養管理は、赤ちゃんの健やかな発育に直結します。特に意識したのは以下のポイントです。

  • 葉酸: 妊娠初期の神経管閉鎖障害のリスクを低減するため、サプリメントで補いました
  • 鉄分: 妊娠中は血液量が増加するため、意識的に摂取量を増やしました
  • カルシウム: 赤ちゃんの骨の発育のために、乳製品や小魚を積極的に取り入れました

産婦人科の先生と相談しながら、マタニティヨガやウォーキングを取り入れました。沖縄出身の妻は海沿いの散歩が好きで、穏やかな波の音を聞きながらのウォーキングが日課になりました。

適度な運動は、体重管理だけでなく、メンタルヘルスの維持にも効果があるとされています。ただし、無理は禁物。体調と相談しながら、自分のペースで続けることが大切です。

定期的な妊婦健診は、母子の健康を守る重要な機会です。健診のたびにエコーで成長を確認できることが、夫婦にとっての楽しみでもありました。