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生後3〜6ヶ月

手を伸ばす、つかむ、世界に触れる

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生後3ヶ月を過ぎた頃から、赤ちゃんの動きが目に見えて活発になっていきます。目の前にあるおもちゃに手を伸ばし、指先でつかもうとする「リーチング」は、この時期の大きな発達の一歩です。

娘が初めてガラガラに手を伸ばしたとき、妻と顔を見合わせて笑ったのを覚えています。うまくつかめずに何度も空振りしながら、それでも懸命に手を動かす姿に、小さな人間の意志を感じました。

この時期、多くの赤ちゃんが寝返りを始めます。最初は仰向けから横向きに転がるところから。ある日突然くるっと回る子もいれば、ゆっくり時間をかける子もいます。

色の識別がはっきりしてくるのもこの時期です。追視が上手になり、部屋の中を動く家族の姿を目で追いかけるようになります。沖縄の実家に帰ったとき、窓の外のハイビスカスをじっと見つめていた娘の表情が、とても印象的でした。