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生後6〜9ヶ月

生後6ヶ月頃になると、支えなしで座れるようになる赤ちゃんが増えてきます。両手が自由になることで、おもちゃを持ち替えたり、打ち合わせたりと、遊びの幅がぐんと広がります。

娘が初めてひとりで座れたとき、本人が一番びっくりした顔をしていました。数秒でぐらっと倒れてしまいましたが、その「できた」の表情は忘れられません。

おすわりが安定すると、次はハイハイへ。前に進もうとしてなぜか後ろに下がってしまう「ずりばい」の時期も、大切な発達のプロセスです。部屋の安全対策を本格的に始めたのもこの頃でした。

「昨日まで誰にでもニコニコしていたのに、急に泣くようになった」——人見知りの始まりは、親にとって少し戸惑う変化です。でもこれは、赤ちゃんが「この人は知っている人、この人は知らない人」と区別できるようになった認知発達の証です。

看護師の妻は「泣いて当然、ちゃんと育っている証拠だよ」と周囲に伝えていましたが、おばあちゃんに抱っこされて大泣きする娘を見て、少し申し訳なさそうにもしていました。